かんたんまとめ
住宅を探している方にはとてもメリットの多い住宅ローンの事前審査(仮審査)。
でもすすめるにはハードルが高い感じがしませんか?
いえいえ、自分でかんたんに申込むことができますよ!
不動産売買歴20年オーバーのむぎ~がメリットとすすめ方を伝授します!
こんにちは、むぎ~です!
住宅ローンといえば避けては通れないのが【審査】ですよね。
住宅ローンの審査はどうすれは良いの?
事前審査(仮審査)、正式審査とは?
事前審査(仮審査)は自分で申込みして良いのかな?
などなど、わかりにくいポイントが多いかと思います。
でも大丈夫です!
今回の記事を読めばすべて解決、自分で申込んでしまいましょう!
私、むぎ~がすべて解説します!
この記事の著者
住宅ローン事前審査(仮審査)とは
まずは住宅ローンの審査について。
お金を融資してもらうためには、住宅ローンの審査で承認をとる必要があります。
しかし、もし気に入った物件があり売買契約を済ませたあとに住宅ローンの審査が通らなかったら・・・
売買契約にはローンが通らなかったら白紙になる特約があるので大丈夫。
ですが、売主さん・買主さんともに今までの時間が無駄になりますよね。
そのためどの銀行も本格的な「正式審査」のまえに、ある程度の情報で「事前審査(仮審査)」が可能です。
「事前審査(仮審査)」は基本的には申込者の信用情報や支払い能力を審査します。
事前審査 | 正式審査 | |
---|---|---|
審査可能タイミング | いつでも | 売買契約後 |
対象物件 | 仮物件でOK | 契約物件にて |
個人信用情報審査 | する | する |
必要書類 | 少ない | 多い |
物件担保評価 | 基本しない | する |
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事前審査(仮審査)をすすめるメリット
じつはメリットだらけの事前審査(仮審査)。
ざんねんながら、なかなかみなさんには周知されていないのです。
詳しくはこちらの記事もぜひご覧ください⇩⇩
自分でできる事前審査(仮審査)のすすめ方
事前審査(仮審査)を申込むには
住宅ローン事前審査(仮審査)に申込むには大まかに分けて3通りの方法があります。
気になる銀行へ出向く
もし気になる銀行がある場合は直接近くのその銀行の支店に行って申込みができます。
メリットとしては、ローン担当者と詳しい話を聞きながら申込みができ不明点も解消しやすい方法です。
デメリットは、複数の銀行に申込みしたい場合には非常に手間と時間が掛かります。
インターネットで申込む ※本記事推奨※
手間がなく人と接するタイミングもないためお好きな時間にゆっくり申込みができます。
ネット銀行はもちろんのこと今はほとんどの銀行がインターネット経由の審査申込みを受付けています。
PCでも、スマホやタブレットでも申込みができますので非常にラクですね。
本記事推奨の申込み方法です。
付き合いのある不動産会社経由(提携金利)で申込む
付き合いのある不動産会社がいるようでしたらそちら経由の申込みも良い方法です。
本記事では「自分で」申込み前提のためメリット・デメリットのみお伝えします。
メリットは、まとめて複数の銀行に申込みでき、提携金利が自分で申込むより低くなるかもしれません。
デメリットは、付き合いのある不動産会社をつくる必要があることです。
物件情報が早くほしい人にはローンも一緒に申込みができるため一石二鳥ですね。
事前審査(仮審査)に必要なもの
銀行や職業により多少変わるものの基本的な必要書類は決まっています。
不足や追加の書類がある場合には申込み後に銀行より連絡があります。
指示された書類を早めに用意しましょう。
結果が出るまでの日数は?
申込みをしたらいつ結果がでるか気になりますよね。
住宅ローン担当部署の混み具合や申込者の状況により変わります。
早いところで1~2営業日(翌日~翌々日)、遅くとも5~6営業日内には結果が出ます。
月末や年度末などは通常よりも1~2営業日多く掛かる場合もあります。
結果が出るまでドキドキしながら待ちましょう!
気になる銀行がある場合
まずは気になる銀行のホームページを見てみましょう!
今はどの銀行もネット申込み環境が整っているため申込みページがあるはずです。
<例>三菱UFJ銀行のかんたん事前審査、フラット35(ARUHI WEB審査)
申込みページの指示に従い申込みを完了させましょう。
時間に余裕があれば比較のために複数銀行に申込みのもアリですね!
特に銀行は決まっていない場合
⇩⇩特に銀行が決まっていない、またはどの銀行にしたら良いかわからない方はこちらがオススメ⇩⇩
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よろしければ試してみてくださいね!
事前審査(仮審査)の結果が出たら
承認の場合
おめでとうございます!!
これで安心して物件を探すことができますね!!
以上の注意点は頭にいれておきましょう。
せっかく承認となっても上記注意点のために正式審査が否決となってしまう場合があります。
否決の場合
残念ながら否決となってしまった場合は主に以下のことが考えられます。
- 収入に対して借入希望額が大きすぎる
- 勤続年数が足りない、勤務形態などが職業が審査基準に達していない
- 個人信用情報に傷がついている
などなど・・・
ただし銀行により審査基準はちがうため、別の銀行の審査では承認となるケースもあります。
状況に応じて対策していきましょう!
まとめ
✅事前審査(仮審査)は自分でかんたんにできます!
✅複数申込みをして条件を比較!
✅複数銀行の一括比較サービスも便利です!