みなさんこんにちは、むぎ〜です！
夢の注文住宅・・・
家を建てるなら自分の好きな間取りやカラーで建てたいですよね！
注文住宅の流れはどうやって進めれば良い？
注文住宅の相場や価格は？
注文住宅と建売住宅の違いは？
注文住宅向けの無料サービスはある？
などなど、はじめて注文住宅を検討する場合はわからないことだらけ・・・
今回の記事では、そんな注文建築の魅力や相場・価格、流れ、おすすめサービスなどをご紹介します！
ぜひ最後まで読んでみてくださいね〜
この記事の著者
注文住宅とは
建売住宅と違い自由度が高く、理想の住まいを実現できるのが魅力。
自分だけのオリジナルな家を建てたい方におすすめなんです！
ただし注意点として、時間と費用がかかるのでしっかりとした計画が必要となります。
注文住宅の相場と価格
注文住宅の相場
注文住宅の価格は、
- 選ぶハウスメーカー
- 建築の規模
- 使用する材料
- 設備のグレード
- その他地盤改良や外構工事の費用
によって金額の大小が変わってきます。
おおまかですが、一流ハウスメーカーやローコスト住宅メーカーの価格相場を見てみましょう！
一流ハウスメーカーの価格相場
一流ハウスメーカーは、高品質な材料や最新の設備、優れた住宅性能が特徴です。
価格相場は高めですが、その分、品質や性能、アフターサービスが充実しています。
- ヘーベルハウス：3000万円中盤〜
- 積水ハウス：3000万円中盤～
- 住友林業：3000万円中盤～
- 大和ハウス工業：3000万円前半～
- 一条工務店：3000万円前半〜
※一例です
もちろん2000万円台から建てることができるハウスメーカーもあります。
ローコスト住宅メーカーの価格相場
ローコスト住宅メーカーは、コストパフォーマンスを重視し、比較的低価格で建築ができます。
標準的な仕様で無駄を省いたシンプルな設計・家が特徴です。
- ローコスト住宅メーカー：1000万円後半〜
- 地場工務店：1000万円中盤〜
- 建売住宅（自由設計）：1000万円前半〜
※一例です
※コロナ禍以降、また円安などで建築費が上がっています（R6年）
ローコスト＝安かろう悪かろうではありません。
ローコストメーカーでも、性能特化やデザイン特化のハウスメーカーもありますよ！
自身の希望に合わせたハウスメーカー選びが重要です。
注文住宅の流れ
1. 土地探し・ハウスメーカー探し
土地選びは注文住宅の成功に大きく影響します。
理想の家に合った土地を見つけるために、土地探しとハウスメーカー探しは同時に進めましょう！
2.資金計画を立てよう
全体の予算を決めたら、土地と建物でそれぞれ予算上限を決めよう。
ここをしっかりと計画しないと注文住宅は上手くいきませんよ・・・
3. 設計とプランニング
土地とハウスメーカーが決まったら・・・
設計士や建築家とともに、自分たちの理想とする家のプランを詳細に決めていきます。
納得のいくまでじっくり打ち合わせしましょう！
4. 住宅ローンの準備
住宅ローンも設計・プランニングと同時に！
土地費用の支払いや建築費用の複数回支払いをカバーするために、つなぎ融資や分割融資ができる銀行を選びましょう 。
5. 土地の引き渡し
建築前に土地の取得が必要となります。
土地の引き渡しのタイミングで土地費用分の住宅ローンが実行されます。
6. 建築
土地の引き渡し後から建築がはじまります。
自分の家が0から立ち上がる過程を見れるのは注文住宅ならではですね！
7. 完成・引き渡し
建物完成後にチェックを行う内覧会があります。
新居の傷チェックや設備の使い方、設計通りかどうかしっかり確認！
その後、建物引き渡しのタイミングで建物分のローンが実行となります。
注文住宅のメリットとデメリット
メリット
注文住宅には多くの魅力的なメリットがありますよね！
- 自由な設計や住宅性能
自分のライフスタイルや好みに合わせた設計や高性能での建築が可能。
この自由度は既に完成している建売住宅では得られない大きな魅力です。
- 高い満足度
希望の間取りや住宅性能により、完成した住宅には高い満足度を得られます。
- 将来の拡張性
将来の家族構成やライフスタイルの変化に応じて、家を拡張・改築することを考慮した設計が可能です。
例えば、子供が増えた場合の部屋の増設や、シニア世代になった時のバリアフリー化などを見越して設計することができます。
デメリット
一方で、注文住宅にはいくつかのデメリットもあります！
- 高コスト
建売住宅に比べてトータルコストが高くなります。
特に、一流ハウスメーカーを選んだ場合や高額なオプション追加などで大幅に増加します。
- 時間がかかる
土地+ハウスメーカー探し・設計・建築と工程が多いため時間がかかります。
- 手続きの煩雑さ
土地やハウスメーカーとの契約、設計打ち合わせ、複数回の支払い、対応した住宅ローン手続きなど、非常に手間がかかります。
注文住宅と建売住宅の比較
注文住宅と建売住宅には、それぞれ異なる特性とメリット・デメリットがあります。
ちょっと注文住宅と建売住宅を比較してみましょう！
| 注文住宅 | 建売住宅 | |
|---|---|---|
| コスト | 高い | 比較的安い |
| 設計の自由度 | 高い | ほぼ無い |
| 手続きの煩雑さ | 手間がかかる | シンプル |
| 購入後の満足度 | 高い | 平均的 |
| カスタマイズ性 | 高い | ほぼ無い |
| 完成予測 | やや難しい | 容易 |
| 入居までの期間 | 長い | 短い |
注文住宅が向いている人
自分たちだけのオリジナルの家を求める方にはコストは掛かるが最適解。
家族一人一人の希望や生活スタイルにぴったり合った、世界で唯一の住まいを実現できる。
また、充実した保証やアフターサービスで長く安心して生活ができる点がポイントですね。
建売住宅が向いている人
- 早めに入居したい人
建売住宅は完成していることが多く、購入後早めに入居できる点が大きなメリットです。
- コストを抑えたい人
注文住宅に比べてトータルコストを抑えることができます。
- 手続きがシンプル
建売は土地と建物がセットのため、契約やローン手続きがシンプル。
建売住宅は家づくりの複雑な過程が少なく、早めに新しい生活を始められる利点があります。
手続きもシンプルでお手軽にまとめられるのも大きいですよね！
おすすめの注文住宅選び方と無料サービス
ハウスメーカー選びのポイント
- 住宅展示場に行ってみよう！
実際にモデルハウスを見学して話を聞いてみましょう。
- 評判の良い地元のハウスメーカー・工務店もチェック！
住宅展示場には出展していない地元密着のハウスメーカーや工務店も調べてみましょう。
- 土地を紹介してくれる不動産屋さんにおすすめハウスメーカーを紹介してもらおう！
不動産屋さんならではのレアなハウスメーカーがあるかもしれません
- インターネットをフル活用！
ハウスメーカーの情報や評判、以下のような便利なサービスを駆使して探してみましょう！
ホームズ住まいの窓口の活用
ホームズ住まいの窓口は、初めて家を建てる人でも安心して相談できる無料サービスです。
専門アドバイザーが家づくりの基本や自分に合ったハウスメーカーを紹介してくれます。
住宅ポータルサイト「ホームズ（Homes）」が運営しているので安心！
ホームズ住まいの窓口では主に以下のサービスを無料で受けることができます。
- 個別相談
専門アドバイザーより注文住宅の細かな要望や予算に合わせた具体的なアドバイスを受けることができます。
- セミナー・講座
家づくりの基本から最新の住宅ローン情報などセミナーを開催しています。
- ハウスメーカーの紹介
多数のハウスメーカーと提携しており、希望に合った最適な会社を紹介してくれます。
紹介されたハウスメーカーとの連携をスムーズに進めるためのサポートも充実！
タウンライフ家づくりの活用
タウンライフ家づくりは、全国のハウスメーカーから一括で資料請求や間取り作成を依頼できる無料サービスです！
- 無料の一括資料請求
複数のハウスメーカーや工務店から一括で資料請求が可能！
短期間で多くの情報を集めることで自分に合ったハウスメーカーが見つかります。
- 間取りプランの提案
複数のハウスメーカーから、自身の希望に合う間取りプランを無料で提案してもらえます。
- 比較しやすい
複数のプランや見積もりを比較することで、自分に最適な選択肢を見つけやすくなります。
価格だけでなく、設計や設備、アフターサービスなどの比較できますよ！
タウンライフ家づくりで複数の選択肢を効率的に比較検討し、自分に合ったハウスメーカーや工務店を見つけることができます。
また、オンラインでの資料請求や比較ができるため、忙しい人でも手軽に利用できる点が大きなメリットです。
注文住宅まとめ
注文住宅は高い自由度と満足度がありますがが、コストや時間、手続きの手間の面でのデメリットも存在します。
土地選びから設計、建築、そして引き渡しまでの流れをしっかりと把握し、信頼できる不動産屋やハウスメーカーを選ぶことが重要です。
自分の足を使い住宅展示場に行ったり、インターネットを使い「ホームズ住まいの窓口」や「タウンライフ家づくり」のようなサポートサービスを活用することで、いろいろな角度から比較検討してみましょう！
この記事がお役に立てましたら嬉しいです！
