皆さんこんにちは、むぎ~です!
「家を買おうと思っていたのに、金利が上がって月々の返済が増えたらどうしよう…」
「今が買い時なのか、もう少し待った方がいいのか判断できない…」
こんな不安、家探しをしているとき一度は感じますよね?
大丈夫です!
実は2026年、住宅ローン市場で27年ぶりの金利急騰という、とんでもない変化が起きています。
「金利は下がって当たり前」という前提が根本から変わった、それほど大きな話なんです。
不動産業界20年以上の現役エージェントである私むぎ~が、この金利急騰の正体と、現場でお客様にお伝えしている具体的な対策を全部お話しします!
参考になれば嬉しいです!
ぜひ最後まで読んでくださいね~
かんたんまとめ
・フラット35が半年で0.59%急騰→総返済額で487万円の差が生まれることも
・上がった理由:日銀の政策転換と市場のインフレ予測が背景
・「子育てプラス」制度で実質金利を大幅に下げられる可能性あり
・「ミックスローン」で固定と変動を組み合わせてリスク分散が最強戦略!
【背景解説】「27年ぶり」という数字の本当の重み

「金利が上がったといっても、誤差の範囲でしょ?」
と思う方もいるかもしれません。
でも、27年ぶり=1999年と同水準というのは、とっても大きな話なんです。
1999年といえば、まだノストラダムスの大予言で世間が騒いでいた時代。
その頃の金利水準に戻ってきたということは、「金利は下がって当たり前」というこれまでの前提が根本から変わったことを意味します。
なぜ固定金利が先に上がったのか?
住宅ローンの金利には2種類あります。
- 変動金利:日銀の「政策金利(短期金利)」に連動して動く
- 固定金利(フラット35など):「10年物国債利回り(長期金利)」に連動して動く
2026年1月、日本の10年物国債利回りが一時2.3%台を突破しました。
市場は「将来、物価が上がり続け、日銀がさらに利上げをするだろう」という予測を先取りして、長期金利を押し上げているんです。
私が担当しているお客様からも「今年に入ってから急に話が変わった気がする」という声をよく聞きます。
それほど変化のスピードが速い局面に来ています。
【衝撃の数字】フラット35、半年で487万円の負担増!

具体的な数字で見てみましょう。
フラット35(借入期間21年以上・融資率9割以下)の金利推移がこちらです。
| 時期 | 金利 |
|---|---|
| 2025年11月 | 1.90% |
| 2026年1月 | 2.08% |
| 2026年2月 | 2.26% |
| 2026年4月 | 2.49% |
※住宅金融支援機構公式HPより・2026年4月時点。金利は毎月変動します。
半年で0.59ポイントも上がりました。
「たった0.59%」と思ってはいけません。
住宅ローンは数千万円の借入。この差が家計に直撃します。
返済額シミュレーション(4,000万円・35年・元利均等)
| 金利 | 毎月の返済額 | 35年間の総返済額 | 11月との差額 |
|---|---|---|---|
| 1.90% | 130,443円 | 5,478万円 | ― |
| 2.08% | 134,136円 | 5,633万円 | +155万円 |
| 2.26% | 137,794円 | 5,787万円 | +309万円 |
| 2.49% | 142,021円 | 5,965万円 | +487万円 |
※借入4,000万円・35年・元利均等返済で試算。実際の返済額は各金融機関の計算方法により異なります。
2026年4月時点で総返済額が487万円増える計算になります。
これは新車1台分にも相当する金額です!
「金利選びを迷っている間に、高級外車1台分のお金の差が生まれていた」というのは、決して大げさではありません。
参考:フラット35の最新金利は住宅金融支援機構の公式サイト(simulation.jhf.go.jp)で確認できます。
【比較検証】固定金利 vs 変動金利、どちらが得になるのか?
「こんなに固定が高いなら、変動金利の方が断然お得では?」
そう思うのは当然ですよね。
ただし、2026年の市場では変動金利もじわじわと上昇し始めています。
問題は「将来、どこまで金利が上がるか」です。
損益分岐点の目安
固定金利2.49%(2026年4月時点)に対して、変動金利が将来上昇した場合のシミュレーションです。
| 金利上昇ペース | どちらが得か |
|---|---|
| 5年ごとに0.25%上昇 | 変動金利が100万円以上お得なケース多い |
| 3年ごとに0.25%上昇 | 20年前後で固定金利の方が有利になる |
つまり「今後30年で合計1.5〜2.0%以上上がると思うなら固定、それ以下なら変動」という勝負になります。
私がお客様にいつもお伝えするのは「金利の予測より、家計の安心感を優先すること」です。教育費や老後資金のことを考えると、月々の返済額が確定している固定金利の安心感は、数字以上の価値があります!
【むぎ~'S体験談】「固定か変動か迷い続けた夫婦の話」
40代のHさん夫婦のお話をしますね。
年収合計850万円で物件は決まっていたのに、「固定か変動か」でなんと半年間も迷い続けていました。
その間にフラット35の金利が0.36%上がり、総返済額で約300万円の差が生まれてしまったんです。
「迷っている間に損した……」というHさんの言葉が今でも印象に残っています。
「金利が下がったら固定にしよう」「もう少し様子を見てから」という考え方が、一番危険な時代になっているんです。
【制度活用】「フラット35・子育てプラス」を使い倒す

金利上昇への最大の対抗策が、国の制度による金利引き下げをフル活用することです。
2026年現在、フラット35には「新ポイント制度」が導入されており、うまく組み合わせると実質的な金利を大幅に下げられます。
主な優遇メニュー
1. 子育てプラス
子ども(18歳未満)の数に応じてポイントが加算されます。
第2子・第3子がいれば、最大5〜10年間、金利を0.5%以上引き下げられることも。
2. フラット35S(ZEH水準)
断熱性能の高い住宅(ZEH基準)なら、5〜10年間の金利引き下げが受けられます。
新築の場合は条件に合いやすいです。
3. 地域連携型
移住・空き家活用・特定の地域での購入の場合、自治体と連携してさらに金利をマイナスにできます。
これらのポイントを組み合わせることで、表面金利が高くても、最初の10年間は実質金利を大幅に下げることが可能です(条件により異なります)。
「素の金利だけ見て絶望する前に、自分の家庭が何ポイント使えるか確認する」ことが第一歩ですよ!
参考:子育てプラスの最新情報は住宅金融支援機構:フラット35子育てプラスでご確認ください。
【実践戦略】「ミックスローン」でリスクを分散する

「全部固定にするのは金利が高くて怖い、でも全部変動にするのも将来の上昇が不安…」
そんな方に、2026年の現場でおすすめしているのが「ミックスローン」という選択肢です。
例えば4,000万円の借入の場合、
- 2,000万円を固定金利(35年)
- 2,000万円を変動金利
というように、1つの家に対して2種類のローンを組み合わせる方法です。
| 内容 | |
|---|---|
| メリット | 金利急騰時も固定部分でダメージを軽減。金利が上がらなければ変動部分の低金利メリットも享受できる |
| デメリット | 銀行によっては事務手数料・抵当権設定費用が2本分かかる場合がある |
私の担当するお客様でも、最近は「半分固定」でリスクヘッジする方が急増しています。
「全額固定にする勇気はないけれど、全額変動で眠れない夜は嫌」という方には、まさに最適解ですよ!
【よくある質問(FAQ)】
Q1:変動金利と固定金利、今から家を買うならどちらを選ぶべきですか?
A:家計の状況・将来の収入見通し・お子さんの教育計画によって変わります。月々の返済額を確定させたい方は固定(またはミックス)、低金利メリットを最大限取りたい方は変動が向いています。「金利より、無理のない返済計画を優先すること」が一番大切ですよ。
Q2:フラット35の子育てプラスは、いつでも申し込めますか?
A:申し込みのタイミングや年齢要件があるため、事前に住宅金融支援機構の公式サイトや窓口で最新情報を確認することをおすすめします。年度ごとに条件が変わる場合があるので、早めの確認が大切ですよ!
Q3:ミックスローンはどこの銀行でも組めますか?
A:すべての銀行で対応しているわけではありません。一般的には同一銀行内で2本のローンを組む場合と、フラット35+民間銀行変動金利を組み合わせる場合があります。手数料も変わるので、複数の金融機関に相談してみてくださいね。
Q4:今後も金利はさらに上がり続けますか?
A:市場予測は専門家でも難しいですが、日銀が段階的な利上げ方針を維持している間は、ゆるやかな上昇傾向が続く可能性は高いです。「金利が下がるまで待つ」より「今の自分に合った条件で動く」方が、長期的に見て合理的なケースが多いと感じています。
Q5:金利が上がったタイミングで家を買うのは損ですか?
A:必ずしもそうではありません。金利上昇局面では不動産価格の上昇が鈍化するケースもあります。総合的なコストで考えると、「金利は高めだが物件価格は落ち着いている」局面が、むしろ購入チャンスになることもありますよ!
【まとめ】もう「低金利は当たり前」じゃない時代へ
✅日本の長期金利は27年ぶりの高水準。住宅ローン市場の空気が変わりました
✅子育て支援ポイント・ZEH優遇・ミックスローンでリスクを分散しよう
✅「金利を予測する」より「家計の安心感を守る設計」を最優先に!
「今の年収で固定と変動のミックスは組める?」「子育てポイントで私の金利はどこまで下がる?」
少しでも疑問があれば、いつでもむぎ~に声をかけてくださいね。
参考になれば嬉しいです!
むぎ~でした!
【免責事項】
本記事の金利情報は2026年4月時点のものです。住宅ローン金利は毎月変動し、各金融機関によって異なります。実際の借り入れにあたっては、必ず各金融機関の公式サイトまたは担当者にご確認ください。